NPO等地域活動団体助成事業

NPO等地域活動団体助成事業目的

 「NPO等地域活動団体助成事業」は、新潟県内において、地域・社会課題の解決や多様な働く場・機会の創出などに取り組むNPO等に資金提供を行い、組織だけにとどまらず、地域の持続可能性を高め、自主的かつ先駆的な活動や事業を応援します。
なお、資金提供(助成)だけでなく、「地域づくりコーディネーター養成講座」、「地域づくりセミナー」、「助成金制度研修会」など今後の組織運営や人材育成を支援する仕組みを設けています。


 また、2016年に成立した「休眠預金等活用法」に基づく、様々な公益活動が全国で進められています。この事業は年間700億円ともいわれる休眠預金を原資に民間公益活動を支援する事業です。
本事業は新潟県の社会課題を踏まえ、その解決策を計画として立案することや指定活用団体(JANPIA)が定める審査基準を満たすことが求められており、これらの諸条件を整備して、事業が可能かどうか、必要な調査研究を行います。


 さらに、NPO等地域活動団体助成の採択団体について、助成期間中に事業を円滑に進めるため、弁護士や税理士、ファンドレイザーやファシリテーターといった専門家やNPO活動実践者などをパートナー登録し、助成団体に紹介する「パートナー登録・紹介制度」を設けています。